配食サービスの選び方と相談先

はじめて配食サービスを探すご家族向けに、確認しておきたい点をまとめました。制度の細かな内容は市区町村ごとに違うため、必ずお住まいの自治体でご確認ください。

市区町村の配食サービスと、民間の宅配食の違い

くらべる点市区町村の配食サービス事業民間の宅配食
使える人ひとり暮らしの高齢者など、自治体が決めた条件に合う人(聞き取りが必要なことが多い)原則だれでも申し込める
費用自治体が一部を助成し、利用者は 1 食分の負担額を払う仕組みが多い各社の料金(冷凍のセット購入・1 食ごとの注文など)
届け方委託された事業者が自宅へ届ける。手渡しで安否を確認する自治体もある冷凍の宅配便、または店舗スタッフの手渡し
回数昼食のみ・週の回数に上限があるなど、自治体ごとに決まっているサービスごとに選べる
申込先市区町村の窓口・地域包括支援センターなど各社へ直接

上の表は一般的な傾向です。実際の内容は、各市区町村のページに載せた公式の情報をご覧ください。

申し込みまでの流れ(市区町村の事業)

  1. お住まいの市区町村の高齢福祉の窓口、または地域包括支援センターに相談する
  2. 職員などが自宅を訪ねて、食事や生活の状況を聞き取る(必要な自治体の場合)
  3. 利用が決まると、委託された配食事業者から配達が始まる

選ぶときに確認したいこと

  • 見守りが必要か: 安否確認を重視するなら、手渡しで届けるサービスや、自治体の安否確認つきの事業を選びます。不在時の連絡方法も確認しましょう。
  • 食べやすさ: 噛む・飲み込む力が弱くなっている場合は、やわらか食やムース食の有無を確認します。
  • 保管と温め: 冷凍タイプは冷凍庫の空きと電子レンジの操作が必要です。ご本人が操作できるか確認しておくと安心です。
  • 費用の合計: 1 食の料金に加えて、送料・容器代・最低注文数を確認します。

制限食について

塩分・糖質・たんぱく質などを調整した食事は、病気の治療方針によって合う・合わないがあります。当サイトの「制限食」の表示は、各社の公式サイトにそのコースがあるかどうかを示しているだけで、効果や適否を評価したものではありません。選ぶ前に、かかりつけ医や管理栄養士にご相談ください。

相談先

  • 地域包括支援センター: 高齢者の暮らしの総合相談窓口です。配食を含め、使える制度を一緒に考えてくれます。
  • ケアマネジャー: 介護保険のサービスを利用している場合は、担当のケアマネジャーに相談すると、ほかのサービスとの組み合わせも含めて調整できます。
  • 市区町村の高齢福祉の窓口: 配食サービス事業の対象・費用・申込方法を確認できます。

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